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We will fight, until We can fight no more

Oct 12, 2015

チーム 15 戦全敗( 2 節、4 節は全敗)、6 部降格、個人 3 勝 10 敗(うち 1 勝は不戦勝)

 

初参戦ということを差し引いても、とても胸を張れるものでありません。

これが、私たちねこまどチームの第 26 回社会人団体戦リーグ(通称:社団戦)の成績です。

 

チームリーダーとして責任を感じています。

あらかじめ将棋仲間やお世話になっている方から社団戦の厳しさについて聞いてはいましたが、「それでもどうにかなるだろう?」と思っていた部分も多分にあり、その点については見通しが甘かったことを痛感しています。

 

 ・チームとしての目標があいまいであったこと

 ・目標に対して、チーム力を挙げていくことをしなかったこと

 

具体的にいえば、

目標設定、目標のブレイクダウン、ブレイクダウンした目標に対しての適切な実践機会の設定を十分に行わなかったことです。

北尾まどか先生やねこまど教室という強力な後ろ盾を擁しながら、それをうまく活用できなかったことを反省しています。

 

改めて、組織におけるリーダーとはチームメンバーの力を高めて、それをまとめて設定した目標に対しての結果につなげていくものと考えています。

その点で、今季の私はチームリーダーとして失格だったと言わざるをえません。

 

私個人としては、空き時間に詰将棋を解き、対局を重ねていくことで、少しずつでありますが、生活の中に将棋がより深く染み込んでいった期間でした。対局の中で、その染み具合はまだまだ不十分であることを実感させられ、厳しい結果となってしまいました。

 

とはいえ、

「あきらめたらそこで終わり」

とは誰のセリフだったでしょうか?

 

厳しい戦いではありましたが、社団戦を通じて、将棋自体の奥深さ、また皆と腕を競い合う部活のような楽しさ、チーム運営や感想戦でいろいろご支援・ご指導いただいた人の優しさに触れることができ、わずかながらではありますが人として成長できたのではないか?と考えております。

 

第26回社団戦は終わりましたが、

これからも日々将棋と触れあい、染み具合を深めていき、いい味を出せるようになります。そして、その過程で、将棋の楽しさがまだ指したことがない人にも伝わればとも思っています。

それが私を社団戦に導いてくれた北尾まどか先生、ねこまど教室に対する恩返しになるのではないかと考えています。

 

巻頭の言葉は

私の応援しているアイルランド代表の Rugby anthem から引用しました。あえて訳はつけません。

 

ねこまどの戦いはまだ始まったばかりです!

 

可能であれば、みなさんと一緒に来年も戦っていきたいです。

 

第 26 回社団戦

ねこまどチーム 共同リーダー 清家 智明

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